ヘアサイクルと発毛
髪は同じものがずっと生えているわけではありません。抜けたり生えたりといったサイクルを保っています。健康で正常な人の髪の毛もいつかは抜けてしまうといった寿命があります。
ですが、抜け落ちたから終わりではなく、抜け落ちた同じ毛穴から再び新しい髪の毛は再生して生えてきます。こういった繰り返し行われる生え変わりをヘアサイクルと言います。もしくは毛周期とも言います。
育毛をする上で髪の性質を知る事は重要になってきます。今回はヘアサイクルに集点を当ててみました。育毛剤を使用するにしてもこういったことは知っておいた方が何かといいと思います。
ヘアサイクルのサイクルは「成長期」→「退行期」→「休止期」→「成長期」といっ順序をたどります。つまり生え変わりを順に繰り返しているのです。
成長期と言われる時期は、毛乳頭と呼ばれる部分から毛母細胞が栄養分を受け取り、細胞分裂といったことを繰り返すことで髪の毛が成長する周期になります。
期間としては比較的長くなり、正常な男性の髪のケースでは通常2から6年、女性のケースだと4から7年ほど継続する言われています。女性の場合は男性に比べると長いようですね。
成長期の状態の髪の毛は髪全体の8割から9割を占める割合になり、残りの割合は必然的に退行期か休止期になります。
退行期についてですが、この時期の髪の毛は全体の1分ほどなのですが、栄養が十分に届かなくなり、毛母細胞の分裂行動が衰えている状態をあらわします。毛球が小さくなることが原因とされています。期間的にですが、退行期についてはおおよそ2、3週間程度になります。
休止期は残り9分から1割4分ほどになります。期間的にはおおよそ2〜3ヶ月程度と言われていて、毛母細胞の活動がピタリと止まって休息している状態をいいます。
薄げの方だけでなく、健康な髪の毛を持っている人でも、1日に約50本〜100本は髪の毛が抜けると言われています。休止期になると健康は髪を持っている人でも髪の毛は自然に抜け落ちることになります。
抜け毛が多く、薄毛やハゲになってしまったりする方はヘアサイクルの発毛などが乱れているかもしれません。ヘヤサイクルが乱れると髪の毛が成長しきる前に抜けてしまう状態になりやすいのです。育毛をして健康な髪の毛を手に入れるということは、髪の毛の正常な成長の為に、これから生えてくる髪の毛の毛母細胞にしっかりと栄養を送り続けることなのです。
この記事のカテゴリは「頭皮と育毛」です。
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